プラスチックのコネクタ(形状は同じでビン数が異なる複数のワーク)
ピンの幅とピッチ
同一の物について測定回数を多くすれば、より確かな測定値を得ることができますが、忙しい工場のラインでそんなことをしているヒマはありません。実務的には1、2回の測定でできるだけ正確な測定値が得られるようにしたいものです。そのための方法として次のことが考えられます。
並べ冶具を使い同一形状の多数個を一括測定
ピン数の入力を行えばプログラムが自動計測
ピン数が違っても、同じプログラムを使用するため、効率的に測定できます。
登録されていないピン数が入力された場合はエラーメッセージを表示。
条件分岐
1パターンの証明では安定してエッジ検出ができない箇所は、
証明を変更し再度エッジ検出しなおすよう処理を分岐。
測定結果はお客様のご要望にあわせて指定の場所に保存
QVBasic(プログラミング言語)を直接編集することによって下記の
ような機能をもたせる事が出来ます!
1.条件分岐ができる
2.ユーザーと対話ができる
3.汎用性がある
測定計測の事例