機械加工における品質向上のポイント
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4.機上計測の適用事例

4-3 アーム方式

アーム方式の場合、加工機への適用はマシニングセンタ、放電加工機や旋盤等、多岐に渡ります。

マシニングセンタへの適用 放電加工機への適用 旋盤への適用

アーム方式の機上計測を各種加工機に適用することで、以下のようなメリットがあります。

アーム方式の機上計測適用へのメリット

測定機の持ち運びや取り付けが容易であり、ワークを加工機から取り外すことなく、測定が可能です。

多間接による3次元測定が可能であり、あらゆる角度からワークの測定が可能です。

アーム先端にあるスタイラスを、手動によりワークに接触するだけで測定することができ、誰でも簡単に測定が可能です。

その結果、機上計測を採用することにより、大幅な生産性向上 作業の平易化 歩留り向上 が可能になります。

大幅なコストダウンが実現

可搬式アーム型3次元測定器のパイオニアであるFARO社のファローゲージは、アーム方式の機上計測として広く活用されています。
ファローゲージの特徴を、以下に示します。

ファローゲージプラスの特徴
  • 小型軽量:9.1kg
  • 高精度:6μm保証
  • 容易操作:専用ソフトウェア付属
  • 現場使用:温度センサ内臓
  • 携帯性:8時間連続作業可能なバッテリを装備
  • 測定範囲:1200mmまで無限回転軸であらゆる角度からの測定が可能
  • 比較分析機能:CADと測定結果をグラフィック表示することが可能(PowerGAGEのみ)
  • 通常の三次元測定機で測定不可能な測定ポイントも測定可能です。
ファローゲージプラスの特徴

測定計測の基本と応用