機械加工における品質向上のポイント
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3.機上計測の各種方式

機上計測3つの方式

さて、そのような機上計測ですが、その手法によって下表に示す3つの方式に分類されます。それぞれの特徴と概要を以下に示します。
次ページより、各機上計測方式ごとの適用事例について述べます。
 

方式名称 主な適用マシン タイプ 特徴
画像計測方式 マシニングセンタ
研削盤
放電加工機
非接触
  • 非接触であるため作業者固有の誤差を排除し易い
  • 適用範囲が広い
  • 2次元計測がメインであり、高さ方向(Z軸)の測定ができない
タッチプローブ
方式
マシニングセンタ 接触/
非接触
(レーザースキャン)
  • 3次元計測が可能であり、高さ方向(Z軸)の測定が可能
  • NCを介しての制御となるため作業者固有の誤差を排除し易い
アーム方式 マシニングセンタ
放電加工機
旋盤 他
接触
  • 多軸アームによってプローブを操作できるため、フレキシビリティーが高い
  • 自由曲面などに対応するデジタイジングが可能
  • ほぼあらゆる箇所(面)の測定が可能

画像計測方式 研削盤での適用事例

タッチプローブ方式 マシニングセンタでの適用事例

アーム方式 マシニングセンタでの適用事例

測定計測の基本と応用