このような機上計測を採用することにより、様々な利点が得られます。機上計測の利点を以下に示します。
作業スピードと機械稼働率の向上
加工ワークを機上から取り外す必要が無く、計測後のワーク位置関係が保持されます。その結果、「ワーク脱着工数」「再取付時の位置決め精度出し作業」の削減が可能となり、作業スピードと機械稼働率が大幅に向上します。
測定に関する工数の短縮
加工工程内で測定を完結させることができるため、測定のための加工ワークの持ち運びや、管理のための工数を削減することができます。
個人差による測定誤差の排除
NCを介しての測定操作、あるいは画面内操作によるエッジ自動検出機能等により、測定を行う作業者個人の測定誤差を排除することができます。
加工不良減少
加工ワークを機械から外さずに、測定、再加工、を行うので加工ワークの再取付エラーによる加工不良がなくなります。
![]()
![]()
測定計測の基本と応用