バランシングマシンは別名“釣合い試験機”ともいいます。モーターのシャフトなど、回転体が回転した際の釣合い(バランス)を測定します。
バランシングマシンには (1)横形 と (2)立形 の2種類があります。
シロッコファン、ターボファン、高速スピンドルやプロペラ軸のなどニ面釣合せが必要な円筒状のロータの場合には、振動軸が水平であり、ロータ支持方法が簡単な横形が向きます。
それに対してフライホイール、プーリー、ファンなどの円板状のロータは、一般に一面釣合せ(単面釣合せ)を行います。これらを効率よく釣合せるためには、振動軸が垂直である立形が向きます。


また釣合いを計測するだけでなく、同時に不釣合いを修正する機能を付加したタイプもあり、インラインでよく用いられます。


測定計測の基本と応用